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No. 417

「なでしこ」で作ったらこうなりました

「なでしこ」のコーディングに慣れる為にNo.416で簡単なプログラムを作りました。
ライブラリのお蔭で短いコードで済んだので楽でした。
今回は取っ付き難い関数にも挑戦してもう少し複雑で実用的な物を作ってみました。

レポート用

今回作成したのは写真の様な音声合成関係のソフトです。
既に Powershell で幾つか作っているものと同じものです。
今回、関数を使ったのは「なでしこ」の関数に慣れる為でもあるのですが、
プログラムの可読性を良くする目的も有ります。

また、ボタンを配置しただけでそのイベントに対応した関数が作成されるので、
早くも避けては通れないと感じたからでもあります。
「なでしこ」の関数は独特な表現仕様なので最初は面食らいました。
実際、以前に使ってみようとした時にこの関数と母艦を目にして、
「日本語だけど何の事だかさっぱり分からん」と試用を諦めた経緯が有ります。

さて、「なでしこ」で音声合成関係のソフトを作成する場合、
SAPI なら問題になりそうな所は無さそうです。
AquesTalk の場合はかな変換する必要が有るのでそれをどうするかです。
Powershell で使用した kakasi は使えませんでした。

今回、それに代わる方法としてエクセルのマクロを使いました。
マイクロソフト エクセルには GetPhonetic() 関数が有るので、
漢字かな混じりの文章をカタカナに変換する事が可能です。
バックグラウンドでエクセルを起動してカタカナ変換を実現します。

もう一つ、AquesTalk は改行が有るとそこで読みを終了してしまうので、
配列を利用して全ての文章を読み上げるようにしています。
Powershell 版同等と言うのなら WAV ファイル書出しが欲しいところですが、
残念ながら「なでしこ」の AquesTalk ライブラリには含まれていないようです。

ところで AquesTalk は別名「ゆっくりボイス」と呼ばれているようです。
別に話すテンポはゆっくりでは無いのにと思っていたら、
何処かのサイトで「ゆっくりしていってね」と使い一気に広まったからのようです。

今回の SpeakTest_2 にも必要ですので下記サイトよりダウンロードして下さい。
株式会社アクエスト(AQUEST) _ttps://www.a-quest.com/
必要なのは旧版の AquesTalkDa.dll だけです。
「なでしこ」を導入済なら plug-ins フォルダ内に有ります。

掲載したファイルは成果保管室からダウンロード可能です。
ソースは試食実験室にて公開しています。
尚、今回の作例は PC にエクセルがインストールされていないと機能しません。
[No. 417] 2017/10/06(金) その他のH&S track back(0) comment(0)

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