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No. 462

日本語の縦書きに関して

日本語は本来縦書きでした。
日本語の文字は縦書を意識してデザインされているので、
縦書の方がバランスが良いですし書き順も然りです。
しかし乍ら普段目にしたり使っているものは横書きが多いのではないでしょうか。
日本語に於ける縦書きは決して特別な事ではありませんが、
ソフトウェアでそれを実現する為には特別な技術や注意が必要なようです。

今回、年賀状の宛名印刷ソフトを自作するにあたり一番のネックがこれでした。
最初はプロデルで気楽に作り始めたのですが、
縦書用のコントロールが用意されていなかったので断念しました。
オフィスなら縦書きが可能なのでオフィスに切り替えて何とか間に合いました。
その後、ファイルメーカーの疑似縦書でも作成してみました。

改めて縦書を謳っているソフトウェアを探してみると思いの外少ないです。
縦書にする方法でググると一文字毎に改行するなんてのがヒットして笑えます。
それ程に縦書きをサポートしているフリーソフトは少ないですし、
縦書が可能なフリーの開発言語も見当たりませんでした。

勿論、有料の本格的な開発言語なら可能なのでしょうが、
フリーでも日本語プログラミング言語なら有っても良さそうなものですが、
「なでしこ」や「プロデル」には有りませんでした。
縦書用のテキストボックス コントロールは作成が困難という事なのでしょうか。

Microsoft Office で作れるなら LibreOffice でも作れるのではないかと思い、
途中まで遣ってみましたがこちらも断念しました。
Writer の差込印刷はプレヴュー機能が無く印刷してみないと結果が分かりません。
刷り直しが大量に出てしまうような事態は避けたいので使い難く感じます。

レポート用

Web に関しても横書きが当たり前なのですが、
時折、縦書きされた物を見る事が有ります。
HTML なら可能なのかも知れないと思い調べて作成したのが上の写真です。
一応、希望した体裁に仕上げっていますが此処まで整えるのが大変でした。

良く有る話ですが縦書きも然りで対応状況はブラウザによりまちまちです。
縦書では表示されても書体が反映しないブラウザも在りました。
更に HTML なので表示でいくら調整してもその通りに印刷されませんでした。
一応、行は右から左に流れますが可笑しな事に左詰めで、
行が削除されると右ではなく左に詰められます。

縦書表示が可能な事は分かりましたが差し込み印刷のように使う場合、
テキストを動的に変更する必要が有りますし文字サイズもそうです。
左詰めになる現象も考慮しないといけません。
一筋の光明が見えた気がしましたが前途多難なようです。
[No. 462] 2018/01/19(金) HTML&HTA track back(0) comment(0)

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