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No. 497

ゆっくりボイスは一気に実用化へ

これ迄幾つかの言語で AquesTalk を利用した音声合成実験を行って来ましたが、
プロデルが対応しているのは新しい AquesTalk 2 の方なので制約が厳しく、
どうしても他の言語より見劣り(聴き劣り)感が有りました。
旧版には未対応なので正攻法でのアプローチは半ば諦めかけていたのですが、
プロデル開発者のゆうとさんからネイティブ関数なる物の存在を教えて頂いたので、
急転直下、プロデルでも旧版 AquesTalk の利用が可能になりました。

既に色々と実験して来た成果も有るので実用化へ向けて一気に舵を切りました。
これ迄、より自然な発声を追求して形態素解析や発声記号の自動入力等、
それぞれの言語が得意な分野で検証して来ました。
それ等を一つに纏めれば作りたかった物ができそうです。

レポート用

手始めに写真の様なソフトを作成しました。
未だ実験ソフトの域ですが与えられた原稿をさやさんが読上げてくれます。
漢字かな混じりの原稿を大まかな文節で区切りひらがなに変換して、
自然な発声に必要な音声記号を付加してから AquesTalk で音声合成しています。
今回のソフトの実行には旧版の AquesTalkDa.dll が必要です。

その他にはエクセルも使っていませんし tiny_segmenter も使っていません。
それ等が行っていた処理を全てプロデルに置き換えています。
今後は外部辞書を装備する等して完成度を上げて行きたいと思います。
掲載したファイルは成果保管室からダウンロード可能です。
ソースは生産研究室にて公開しています。
[No. 497] 2018/04/02(月) その他のH&S track back(0) comment(0)

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