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No. 501

SeeQVaultは期待外れだった

私は過去に二度ほど TS 絡みで痛い思いをしています。
この辺りはNo.418で書いていますので内容を知りたい方はご覧ください。
その様な最悪の状況を避けるには以前から有る TS 抜きチューナに替えたり、
No.433のコラムで書いた新しい規格のSeeQVault対応機器を選択する事になります。

しかし、SeeQVault規格の現状はあまり好ましい方向には向かっていないようです。
本来は機器間の互換性を向上させて構成機器を交換しても引継げる筈でしたが、
メーカー間の調整が付かず現状は同一メーカー間でしか実現できないようです。
最初に掲げた理念は何処へやらで機器の交換は同一メーカーに限られるので、
初めから同一メーカー品で構成されたセットを購入しなければ機能しません。

何だかなぁーって思うのは私だけでしょうか。
完全に本来の目的を見失っていますね。
TS 抜きチューナ自体は違法では無いようですが何処でも手に入る訳では無いですし、
視聴者を蔑ろにした制作サイドの権利ばかりが主張されている現状では、
テープ時代のビデオデッキの様な広まりは期待すべくも有りません。

実際の処、この分野から撤退するメーカーも続出しているようですし、
現状では続けていても旨味の無い商品なのかも知れません。
ここで重視しているのは制作側の権利と利益のようです。
それはリアルタイムなデジタル放送でも DVD コンテンツでも同様のようです。

つまりデジタル放送をリアルタイムで観る事や市販 DVD 等を鑑賞するのは OK でも、
それ等を録画したりダビングするのは権利の侵害という事のようです。
言うまでもなくダビングして無許可で再販する業者への対策と思われます。
この事の為に一般ユーザの権利が蔑ろにされた使い難い現状が有るので、
昔のテープ時代のビデオデッキの様な売れる商品になっていないのだと思います。

技術革新は留まる事を知らず 4K や 8K のテレビが開発されていますが、
バラエティ番組をその様な高画質で観たいと思った事は一度も有りません。
また、誰もがどの番組でもリアルタイムで鑑賞できる訳ではありません。
録画時に画質を落としてでも普通に録画再生と DVD 等への保存ができる、
その様な仕組みを早急に作って頂きたいものです。
[No. 501] 2018/04/13(金) その他のH&S track back(0) comment(0)

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